安藤きをく×竹谷嘉人

写真家の安藤きをくは物語性のあるノスタルジックな作風で知られている。独学で写真を学び、2015年には初の個展を開催。現在は会社に勤めながらディレクション業も行っている。絵描きの竹谷嘉人は特定の作風や表現方法に拘らずイラスト界隈で活躍しながら異業種とのアートコラボも多数行う。最近は服飾やダンスなど。ストリートやサブカルチャーなどにも積極的に活動している。
本展は扱う表現方法が違う二人が各々の目線で切り取った「都市の孤独」をテーマにした作品展である。長辺が6Mを超える巨大な絵画や物語性のある写真の連作など幅広く展開する。

安藤きをく Kiwoku Andou
1989年生まれ。鹿児島県生まれ。
SNSに突如して現れた謎のフォトグラファー。中肉中背の見た目とは裏腹に、物語性のあるノスタルジックな作風で人気を博している。趣味はゲーム・読書、とのこと

竹谷嘉人 Yoshito Taketani
1983年生まれ。東京在住。東京藝術大学卒業。卒制では八谷和彦賞受賞。
ASIAGRAPH、COREL社などのデジタルでの国際的な賞を多数受賞。アナログライブペイントバトルの全国大会「L.A.B」では日本二連覇。デジタルアートバトル「LIMITS」にて東京代表、世界大会では特別賞を受賞。今年は神戸文化支援基金によるダンスとのコラボを予定。活動を広げている。。

■概要
開催日:2017年6月13日(火)-6月18日(日)
開廊時間:11:00~19:00 最終日14:00まで

会期中不定期にライブペイントを行う。

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