書家 桜鱗 個展「白黒花火」~第3章~ 『ヨムコテン』

書家 桜鱗(おうりん)が日常に浮かんだあれこれを〈書〉と〈随筆〉で切り取り、書き溜めたblog「今日の一枚」から、選りすぐりの作品たちを公開する『ヨムコテン』。

作品に添えられたQRコードをスマホで読み取りながら、桜鱗のblogに綴られた文章と共に書作品をお楽しみ頂く、新感覚の書道個展です。

 
【会期】2020/4/21(Tue.)~4/26(Sun.)
 
【時間】11001900
 ※21日はOpen1600。26日はClose1500。
【会場】Japan Creative Arts Gallery (茅場町)
【入場料】無料


《26日にはライブと書道パフォーマンスがございます》

□12:30~13:15□

 音楽ライブ〈SOONERS〉

 ※入場料500円。ご予約先着20名様。ご予約以外の方は入場制限がございます。

 《予約》shirokurohanabi@gmail.com

□13:20~13:40□

 桜鱗 ミニ書道パフォーマンス〈Guest:和乃弦(gt)〉

 ※書道パフォーマンスは、ご予約不要。

《桜鱗 ご挨拶 ~個展に寄せて~》

https://ameblo.jp/chi-333heal/entry-12572606396.html

■作家紹介■

桜鱗(おうりん)

石川県出身。 

幼少期から字を書くのが好きで、母の勧めで書道に出会う。 

25歳から六本木の高級寿司店の女将を勤めていたが、大将の仕事を傍らで見るうち、「自らも表現者でありたい」という強い衝動に突き動かされるようになり、再び書の道を志す。

書家に転身後すぐに、銀座のギャラリーにて開催した初の個展『白黒花火』は成功を収め、その後も音楽アーティストとのコラボパフォーマンス、CDジャケットの題字や商品ロゴを手掛けるなど、現在、東京と地元石川を拠点に、その活動は多岐に渡る。 

個展のタイトルでもある『白黒花火』を自らの創作理念に掲げ、その後も数多くの作品を生み出し続けている。 

言葉そのものの持つ意味を、線の趣きや字の結体、余白によって表現する表現力は、異ジャンルのアーティストからも「彼女の書には宇宙がある」と高く評価されている。 

また、自身の書道ワークショップ『書遊戯』は、書の概念にとらわれない、全く新しい形のワークショップとして多方面からの好評を得ており、その開催実績は次回vol.30を迎える。

◎活動歴◎ 
個展【白黒花火】(銀座ギャラリー「にはたづみ」)
NY【OuchiGallery】《世界に一つしかないポストカード展》 入選 
ゴーゴーコンビ アルバム【獣達の世界】(題字担当)
銀座ギャラリー【spaceにはたづみ】(看板制作) 
Bob康之 アルバム【DayByDay】(題字担当) 
第二回 個展 【白黒花火~静かに育まれゆくもの~】(銀座ギャラリー「にはたづみ」)
書と音のコラボイベント【Resonance】vol.1~vol.6 出演(書道パフォーマンス) 
インターネット番組 【WACAZO!】(タイトル揮毫 ) 
《鎌倉》《安東》文化交流展(タイトル揮毫・作品提供 ) 
co-co-de-sica TV 【SoundStates】出演(書道パフォーマンス)《共演:HIDE-HIDE(三味線、尺八のユニット)、大川磋賀(生け花・草月流師範) 
書と音楽のコラボイベント【書音会】vol.1~vol.8 出演 (ワークショップ&書道パフォーマンス)
ToshiakiKimuraBand アルバム【バカヤロー】 (題字・曲タイトル担当)
朝日酒造 【朝日山】【天籟】他 (ラベル揮毫)
石川県神道青年会・書道講習会講師 
他 多数。

《桜鱗オフィシャルサイト》http://ohrin.net/

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